「モノを捨てれば福がくる 断捨離アンになろう！」を読んで
はじめに
みなさん、「断捨離」って聞いたことありますよね。
じゃあ、「断捨離」の意味は知っていますか。
「断捨離」とは
断 → 不要なモノが入るのを断つ
捨 → 不要なモノを捨てる
離 → 片づけやモノへの執着などの煩わしさから離れる
という意味です。
要は、
自分の身の回りにある、不要で不敵で不快なモノを断じ、捨て、執着から離れて、楽で軽やかな人生を手に入れちゃいましょう。
ということです。
モノが多いと
モノに囲まれている方が安心するという人も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも大抵の人はスッキリ暮らしたいと思っているはずです。
モノにはエネルギーがありますからね。
多すぎるモノに囲まれているとエネルギーを吸い取られます。
視覚的にもごちゃごちゃしますし、落ち着かないですよね。
探しモノだってモノが少なかったらすぐ見つかりますが、モノが多いと探すのに時間がかかります。
この時間無駄ですよね。
それに探している時イライラして、心も消耗します。
大切な時間も心も消耗するなんて、日々ここちよく暮らすには程遠いです。
断捨離してみよう
そこで、「断捨離」の登場です。
本当に大切なモノだけを選んで自分の身の回りに残し、それ以外の、自分の幸せに役に立たないものは手放す。
「断捨離」って「捨てる」ことばかりにフォーカスされていますが、大切なモノを「残す 」というのが大事なのですよね。
なんでもかんでも「捨てる」わけではないんです。
いるモノはいる、いらないモノは手放す。
自分と向き合って自分の心に聴き、判断していく。
そうやって厳選されたお気に入りのモノたちに囲まれて、ウキウキしながら暮らしていく。
想像しただけで楽しくなってきますね。
「ゆとり」で満たされる
モノが厳選され数が少なくなってくると空間ができます。
空間ができると寂しく感じるかも？
いいえ。
モノはない代わりに、空間が「ゆとり」で満たされているんです！
「ゆとり」
いい言葉ですよね。
こころに余裕ができ、ちょっとしたことでイライラしたりせず、時間がおだやかに流れる感じ。
コーヒー飲んでほっこり過ごすイメージを想像します。
まさに「しあわせ」を感じます。
さいごに
本書はマンガを織り交ぜながら、主人公が「断捨離」を通してしあわせをつかむ物語です。
文章だけではないので、本を読むのが苦手な人でも楽しめます。
さあ、あなたも「断捨離アン」になって「しあわせ」を呼び込みませんか。
| 断捨離アンになろう！ | ||||
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