ヘアスタイルから考える節約
はじめに
うちの長女が私に聞いてきました。
「2週間前にカットとカラーしたんやけど、もっと短くしてパーマもかけたいねんけど、どう思う？」
私、「好きにすれば。」
長女、「もうちょっと経ってからの方がいいかな。」
私、「今の髪型気に入らんねんやろ？だったら切ればいいやん。」
長女、「お金もったいないかな。」
私、「鏡見るたびに『この髪型嫌やなぁ』とテンション下がるくらいなら、切ればいいやん。」
と私は切ることをすすめました。
時間と気持ちがもったいない
たしかに2週間前にカットとカラーして1万円程使ってます。
今度カットとパーマをしたら、さらに1万円程かかります。
1か月の間に、美容院で合計2万円程使うことになります。
節約を考えれば、2万円はかけすぎですよね。
普通なら「やめといたら」と言うところなんですが、なぜ私は切ることをすすめたかと言うと。
毎日鏡見て「嫌だなあ」と思う時間と気持ちがもったいないからです。
気持ちを大切に
節約も大事です。
でも、それより大事なのは「気持ち」だと思うんです。
毎日を「ゴキゲン」で過ごす。
毎日を「幸せ」だと思う。
この気持ちを大切にしたい。
高いと思うか、安いと思うか
第一に「お金」って使わなくてはただの「紙切れ」ですよね。
使ってこそ価値があるんです。
大切なのは「何に使うか」なんです。
何に使ったか覚えてない程のどうでもいいことに使うんではなく、「これに使ったらテンション上がる」て言うものに使うべきなんですよね。
特にヘアスタイルに使うと1か月はその気持ちが続きます。
1か月にゴキゲンで過ごすために1万円は安いですか、高いですか。
高いと思うならやめとけばいいし、安いと思うなら使えばいいんですよね。
人によって価値は違う
それに長女は20歳で若くて見た目を気にするお年頃。
私みたいな40歳過ぎて、清潔感があればいつもの髪型でいいやと思ってるわけではないんです。
私なら、1万円は高いと思ってるので、使いませんけどね。
人によって価値は違うということです。
目的があると頑張れる
ヘアスタイルに余分に1万円使ったのなら、その他のものを引き締めるか、さらに1万円稼ぐかと言うところなんですが、長女は稼ぐ方を選びました。
バイトを多く入れ1万円余分に頑張って稼ぎました。
目的があると頑張れるんですよね。
さいごに
節約も大切です。
貯金も大切です。
でも、「今」というこの時も大切です。
いかに、「今」の自分の気持ちを大切にして、節約もし、貯金もするか。
上手くバランスを取りながらお金と付き合っていきたいと思う今日この頃です。
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