「人生100年時代!腹黒くないFPが教えるお金の授業」を読んで
はじめに
またまた、図書館でお金の本を借りてきちゃいました。
今回の本はこれ。
「人生100年時代!腹黒くないFPが教えるお金の授業」
こんな方にどうぞ。
- 年金(遺族年金など)ことがよくわからない
- 保険をどうしようか考えている
- 家を買うには頭金いくら必要?
- 投資ってなに?
と思っている女性の方にオススメです。
貯蓄
貯蓄に関してですが、大抵のお金の本に書いてある通りこの本でも「先取り貯金」をオススメしています。
手取り額➖先取り貯金=毎月使えるお金
という風になります。
で、この毎月使えるお金もただ使うだけでなく、この本では支出を3つに分けて使うように勧めています。
要は考えてお金を使うということです。
また、家計簿をつけなくても貯蓄できる方法も紹介されています。
家計簿に挫折した人は一読ですね。
マイホーム
人生の最大の買い物と言えば、マイホームですよね。
新築の家やマンションは、「買った途端に物件価格が2割さがる」と言われています。
そのまま住み続けていれば問題はないんですが、人生何が起こるかわかりませんよね。
マイホームを手放さなくてはいけないときが来るかもしれません。
そんな時、「自己資金が2割未満だと、ローンを完済できない可能性が高い」です。
なので、「頭金は、物件価格の2割程度➕諸費用を自己資金として準備してから」購入することを勧めています。
保険
「もしもの為」と言えば思い浮かべるのは「保険」ですよね。
そのため、幾つもの保険に入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもその保険本当に必要でしょうか?
それを知るにはまず、公的保障を知る事から始めましょう。
いろいろな公的保障がありますが、 このブログでは健康保険を例としてあげます。
「高額療養費制度」をご存知ですか?
医療費が高額になった月にはこの「高額療養費制度」が使えます。
例えば、医療費がひと月で100万円かかったとすると、窓口負担(3割)は30万になりますよね。
でも、そのうち約21万円は「高額療養費」として払い戻しが受けられます。
なので、実際の自己負担は約9万円です。
(70歳未満で、年収370〜770万円の人の場合)
ひと月の自己負担の上限額を超えた場合に、その超えた金額が支給されるのです。
(支給額は、年齢および、所得状況等により決まります)
このように「公的医療保障」はかなり充実しているので、保険の入り過ぎにご注意です。
最後に
いかがでしたか?
上の例でもわかるようにこの本はお金のことに関しての知識を得ることができます。
著者は女性で、女性目線で書かれているので女性の方にオススメです。
最後に腹黒くないFP(ファイナンシャルプランナー)がこれだけは伝えたいことを1つ紹介します。
『「知っているだけで得すること」「知らないだけで損すること」はたくさんある。』
あなたもこの本で、お金の勉強を始めて得しませんか。
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