超・家計簿術
みなさん、家計簿つけていますか?
一度やってみたけど、挫折した人も多いんじゃないかな。
私は結婚以来ずっとつけてます。
もちろん、途中でつけなかったりした時期もありますけど。
今はアプリでも家計簿がつけられるようですが、私はアナログに大学ノートに自分で項目を書いた、簡単な物をつけています。
この「簡単」と言うのがポイントです。
例えば、食費。
買い物すると必ずレシートをもらい、家に帰ると食費の分の合計を計算して数字を書き込みます。
そうです。
いちいち、どこで何を買ったかなんて書きません。
私は面倒くさがり屋ですからね。
そんな面倒なことしません。
食費の欄に数字を書き込むだけです。
他の費目も同様です。
こうやって、自分にあった家計簿をつけていきます。
もちろん、家計簿はつけただけでは意味がありません。
月一回集計して見直します。
そして次の予算立ての目安にします。
毎月ちゃんと予算を立てます。
その予算をクリアできるようにお金を使っていきます。
ですが、毎月だいたい同じ予算なので、することはいつも同じです。
このように毎月使えるお金を一定にして習慣化していきます。
さて、ここでみなさんに質問です。
では、なぜ家計簿をつけるんですか?
そう、貯金したいからですよね。
ではいくら貯金したいですか?
またはいくら貯金したらいいのでしょう?
その金額を出すのに役立つのがライフプランです。
いつ、家を買い、車を買い替え、旅行、子どもが進学するのか、そしていくらかかるのか金額を書き出します。
そして、全部の貯金額を出して、年にいくら貯金したらいいのか、毎月いくら貯金したらいいのか、逆算して、ひと月の貯金額を出すんです。
ここでひとつポイント。
いきなりロングスパンで考えないことです。
人生は不確かです。
計画通りにはいかないので、だいたい10年後ぐらいのスパンで考えるといいそうです。
逆算して出した額を貯金する時は、貯金の王道「先取り貯金」をします。
先に貯金する金額を引いて、残りでやりくりします。
ここでのルールはひとつだけ。
月の収支を赤字にしないこと。
それさえ守ればオーケーです。
だから、やりくりを頑張ってお金が残ったら、その分は貯金せず、ごほうびとして使ってもいいんです。
それなら楽しくできちゃいますね。
このように、毎月のお金のやりくりに疲れる家計から卒業し、自動的にお金が貯まっていく仕組みを作る方法、それが、
「超・家計簿術」
貯金したいなあと思っている方は参考になると思います。
いろいろ具体的な方法が書かれています。
一読して、実践してみるといいですよ。