シンプルに憧れる節約日記

貧乏症なアラフォー主婦がシンプルな節約生活を目指します

うちの次女

 

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うちの次女は高校3年生。

先日、指定校推薦で内定していた大学から、正式に合格の通知が速達で届きました。

おめでとう、次女。

 

早速、翌日に入学金を納めるべく銀行に振り込みに行って来ました。

その額、20数万円。

普通だったらそんな大金払うのはためらいますが、今回は嬉しくてルンルンで支払いました。

 

こんなお金の使い方っていいですよね。

お金を使って、「あぁ、お金使っちゃたよ、がっくり。」と思うより、「いい事にお金を使ったよ。えっへん。」と思う方が断然いい。

後はしっかり勉強したまえよ、次女。

 

そんな次女にはいつもブログの話を聞いてもらってます。

「ネタが尽きてきた、やばい、どうしよう。」とか、

「もっと文章を上手く書きたいなぁ。」とか。

 

「それはやばいなぁ。」とか、(もう他人事なんだから)

「ネットで調べたら、上手く書くコツ載ってるよ。」とか、教えてくれます。

 さすが10代、ネットの事よく知っています。

(私が知らなさ過ぎ?)

 

そんな次女ですが、幼い頃は両耳が滲出性(しんしゅつせい) 中耳炎で耳鼻科通いしていました。

耳の鼓膜の内側に水が溜まる病気です。

 

この病気の治療方法として「チューブ留置術」というのがあります。

鼓膜を切開して吸引機で水を抜き、鼓膜の穴が自然治癒力で閉じないように、

鼓膜の穴に小さいチューブを入れる治療法です。

こうすることによって、鼓膜の中に空気が通り、自然に水が抜けるのです。

 

この治療法は大人であれば日帰りで出来るのですが、小さな子どもには入院し、全身麻酔をしてする事が多いです。(暴れるため)

うちの次女も幼稚園の年長の時に入院してやりました。

 

この病気は成長と共に自然に治るのですが、次女はなかなか治りませんでした。

なので中学生になっても、耳鼻科通いは続きました。

 

 

ようやく症状が治まって来たと思ったら、今度は両耳の鼓膜の穴があいたままです。

今度は鼓膜の穴を閉じる「鼓室形成術」と言う手術をしました。

全身麻酔の手術で1週間の入院が必要です。

次女が中学3年生の時しました。

(まだ左耳は穴があいたままです。今でも耳鼻科には通っています。)

 

このように次女は幼い頃から耳が悪く、今でも少し聞こえにくいようです。

なので、バイトは絶対接客業はしたくないと、前まで言っていました。

頻繁に聞き返して、お客さんを怒らせたくないからです。

 

そんな次女でしたが、大学に受かった途端にスーパーでレジのバイトしようと言ってます。

大学に受かって自信が付いてきたんでしょうか。

耳の事などすっかり忘れています。

(単に浮かれているだけ?)

 

それを見て私は良かったと思います。

 

幼い頃から病院通いで、したくもない入院、しかも全身麻酔をして怖かったでしょうに。

それなのに不平不満を漏らさず、いつも淡々としていますが、耳の事があるからか、何事にも消極的で私は心配してました。

自分次第で人生は楽しくもつまらなくもなるんだと言う事をわかってもらえたら。

 そう思って来ただけに次女の変わりようが嬉しいのです。

大学に行ってもその気持ち忘れないでね。

 

これからも色々あると思うけど、いつでも母は次女の応援団長だからね、と思う今日この頃です。

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