そんなに気になる？
旦那さんが「この本面白いよ。」と言って、
電子書籍の本を貸してくれたので、
和田秀樹さんの「バカとは何か」を読みました。
和田さんは灘中高からの東大理Ⅲ(医学部)出の方です。
まあ、いわゆる高学歴の人ですね。
だからなのか筆者の「バカ」と思われるのが、
すごく嫌だと言うのがヒシヒシと伝わってきます。
ここでひとつ断っておきますが、
筆者にとって「バカ」とは、
治るものであり、治すべき、
克服すべきものだそうです。
そして、こんな人はバカだとかの
筆者の思う「バカ」な人の例を
たくさん挙げられてます。
それを読んで確かにそうだなぁと思い、
不愉快な気持ちにはならなかったです。
それと男の人が好きそうな本だなと
思いました。
でも、そんなに「バカ」と思われるのが
嫌なんかなあと「バカ」な私は感じました。
「嫌われる勇気」ではないですが、
自分のことを他人がどう思うかは
他人の責任の範疇であると思います。
だからと言って何してもいいって
訳でもないですが、気にし過ぎるのも、
しんどいなあと。
そりゃ、気になりますよ、
ひとりでは生きていけないし。
「バカ」と思われるより「リコウ」と
思われる方がいいと思います。
それに会社で働いていたら、
「リコウ」でなくては仕事がしにくいと
思います。
(会社のことではないですが、)
そんなこと気にしてたら私、
ブログ書けなくなってしまいます。
節約「バカ」ダイエット「バカ」の
「バカ」丸出しなんで。
たぶん、このブログを読んで、
私の事「バカだなあ。」と感じるかもしれないけど、
それでもいいやと思うんです。
だって、これが私だから。
とかなんとかいいながら、
自己啓発本が大好きで
図書館で借りて読んでいる
今日この頃です。
