シンプルライフを目指しているなら是非読んでみて
女性にとってフランスのパリって憧れますよね。
行ったことがあるかって?
もちろんないです。
フランスどころか、海外にも行ったことがないです。
でも、フランス映画のオシャレな雰囲気が好きです。
ハッピーエンドではないところも。
そんな私が図書館で
「フランス人は10着しか服を持たない」
を借りてきました。
有名な本なので読んだ方もおられるでしょう。
シンプルライフを目指している方は必見です。
実は今回で読むのは3回目の本です。
著者はアメリカ人の女性、ジェニファー・L・スコットさんです。
彼女が大学生の時、フランスのパリで半年間、交換留学生としてホームステイした事をもとに書いた本です。
さてさて、読んでみると名言の数々が。
暮らしのなかの小さな楽しみに大きな喜びを見出す、“アール・ド・ヴィーヴル”(暮らしの芸術)の達人たち。
ささやかなことでも心を込めて行えば、毎日が素敵になる。
どうせつまらないなんて決めつけずに、暮らしのなかのささやかな喜びを心から味わってみよう。
ええ、私も実践しています。
毎日スーパーのチラシをチェックして、安売りのスーパーを自転車漕いで目指し、「お宝発見」とばかりに、買い込んでいます。
ただの食料品の買い出しを「お宝ゲットだぜ」と喜びに変えてます。
えっ、フランス人はそんなことしない?
そうかしら。
食に対するポジティブな姿勢こそ、健康的な食べ方をして、良い食生活を送るための基本である。
ものを食べるときは、食べることに意識を集中するべき。
心から味わっていただく食事は、体にも心にも栄養を与えてくれるから。
ええ、私も実践しています。
野菜を切っただけの手抜きメニュー(サラダとも言う)と大好きな炭水化物をお腹いっぱいまで食べ、満足しています。
お口がバカなのをいい事に、いかにお金をかけずに美味しく食べれるかいつも考えています。
えっ、そんな事は言ってない?
もっとちゃんと料理をしなさい?
そうかしら。
何が自分の美しさを引き立てるのか、逆に台無しにしてしまうのか、自分自身でよく観察しなければいけないわ。女性なら誰だってそうすべきよ。
自分が本当に好きな服を着よう。自分によく似合って、自分がどういう人間かを表現してくれる服を。妥協は禁物だ。
いちばん大切なのは、目には見えない女らしさ。自信、ユーモアのセンス、遊び心や冒険心ーそういうものが、多くの女性たちが憧れる“なんとも言えない魅力”を醸し出すのだ。
ええ、私も実践しています。
このブログでユーモアのセンスを出そうとし、逆にすべってヒンシュクを買ってます。
だけどやっぱり笑いが欲しくて、やってしまう冒険心は失ってません。
多くの女性から呆れられる“なんとも言えないバカ”を醸し出しています。
えっ、そんな事は言ってない?
ふざけるのもいい加減にしろ?
そうかしら。
と言いつつ、いい本なので読んで欲しいと思う今日この頃です。