シンプルに憧れる節約日記

貧乏症なアラフォー主婦がシンプルな節約生活を目指します

手取り20万円子育て家族の貯金の教科書を読んで

 

はじめに

横山光昭/朝倉真弓著「手取り20万円 子育て家族の貯金の教科書」を読みました。

 

まずはじめに手取り20万円と書いてますが、本を読むと妻も働いてプラス8万円の、合わせて手取り28万円で子育てする前提になってます。

タイトルが詐欺ではないか。

と思いました。

 

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 大学費用

まあ、それは置いといて、まずはじめに子育てをするときに1番お金がかかるのは、子どもの大学費用ですよね。

公立、私立、文系、理系とありますが、まずは大学入学までに、子ども1人につき300万円貯めておくことをオススメしてます。

もちろん、300万円では大学費用全部はまかなえられないです。

とりあえず入学までにこれだけあれば、という金額です。

その後は奨学金を利用するなり、日々のやりくりでやっていくなりしていけばいいそうです。

 

 

その300万円も、児童手当を貯めていけば約200万円貯まるらしいので、残りの100万円を18年間月々貯めていけば良いそうです。

これならなんとか行けそうですよね。

 

 この本には書いてませんが、今文科省では、高等教育無償化を進めていますよね。

住民税非課税やそれに準ずる世帯が対象になっているので、将来、対象となる人たちは負担が軽くなるかもしれませんね。

 

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筆者の言いたいこと

ここでは大学費用を一例に取り上げましたが、この本で一番言いたいことは、

「子どもにお金をかけ過ぎないこと」

です。

 

 

 幼児教育もほどほどに

今は幼児教育が熱心な家庭も多いですよね。

まだ、小学校にもあがらないうちに、いくつもの習い事をさせてる親御さんたちがいます。

子どもがやりたいと言ってやらすのはいいですが、親の自己満足でさせてないですか。

お金のあるご家庭ならいいですが、そんなに幼児期から子どもにお金をかけ過ぎてると、将来の大学費用や自分たちの老後の費用がなくなってしまいますよ。

先を見通して、計画的にお金を使わないと、将来老後に子どもに金銭的に面倒みてもらわないといけなくなって、本末転倒になってしまいます。

子どもがかわいいのはわかりますが、やり過ぎは禁物です。

やっぱりバランスを考えないと。

何事もほどほどに。

 

さいごに

後は生命保険、医療保険、学資保険、賃貸とマイホーム、子どもの金銭教育についても書かれています。

興味のある方はよかったら、読んでみてください。

 

手取り20万円子育て家族の貯金の教科書

横山光昭/朝倉真弓 きこ書房 2018年05月01日
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