「20代からの貯金と投資の鉄則」
貯金をする目標
20歳の時に読んどければなぁ。
そう、軽く思いました。
でももし読んでたとして、実践してたかと言えば、してなかっただろうなとも思います。
なぜなら、当時の私には貯金する「目標」が無かったから。
貯金して何がしたいと言うのが無かったんですね。
ただ、周りが「貯金した方がいい。」と言うから「貯金しようかな」って感じで。
そんな曖昧な決意で貯金できる程、人生甘くないですからね。
人間って、弱いですからね、楽な方へ、楽な方へ行きます。
この本でも、「目標」を持った人ほど貯金に成功すると言っています。
目標を持つと貯金が楽しくなるから、長続きするんですよね。
貯金は長期戦です。
地味にコツコツとやっていくので、楽しんでやらないと続かないんですよね。
それにいきなり極端な節約をしても苦しくなり、楽しめません。
徐々にステップアップしていくことをオススメしています。
消費、投資、浪費
また、この本の筆者である横山さんはお金を「消費、投資、浪費」の3つに分類して使って行くことでも有名です。
今回も「消費、投資、浪費」に分けていく方法を勧めています。
この方法、私は実践していませんが、お金を予算内で考えて使うと言う観点から見て、有効であると思います。
お金をただなんとなく使っていれば、いつのまにかなくなってた、なんてことが往々にしてありますよね。
それは非常にもったいないお金の使い方です。
お金を使うなら、はっきりと意識して使わなければ、有効活用出来ません。
ここにはお金を使って、ここには使わない。
そうでなければ、限りある予算で貯金なんか出来ませんよ。
なので、「消費、浪費、投資」と考えてお金を使うのはいいかもしれません。
しつこいようですが、私はやってませんけども。
投資信託
最後に投資のことについて書かれています。
この部分においては、若い時にやっていればなあと思いました。
著者がオススメするのは投資信託なのですが、若い時に始める方が断然有利なのです。
まさに「時間を味方につける」んです。
でも、投資信託は元本割れする可能性もありますからね。
性格的に元本割れを不安に思う方はオススメしません。
実際私は今、元本割れしています。
この本では、投資信託は元本割れする可能性があると書いていますが、年に利回り5%で運用することを目指すと何度も書かれています。
だから、複利で利回り年5%するものと前提で話が進められています。
でも何度も言いますが、投資信託は元本割れする可能性もありますからね。
貯金と並行して、余剰資金でされる方がいいと思います。
最後に
この本は20代の若い人向けに書かれた本です。
最後に横山さんのひと言で締めたいと思います。
「お金にしばられず、本当に好きなこと、大切なことにお金を使える人になってください。」
私もそうでありたいと思う今日この頃です。
私もやってるアンケートサイトです。
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